【タイラバ】”あいや~タコカーリー”なぜ良く釣れる⁉新製品の使い方・有効性を解説

タイラバ

今春、発売された”あいや~タコカーリー” 独特なフォルムのタコベイトですが、

どう使ったらいい?どんな時に有効?完成品がないから、使い方がわからない。そんな人はいませんか?

とっても良く釣れる、あいや~タコカーリーですので、使わないのはもったいない。

”あいや~タコカーリー”その特徴と効果的な使用方法を紹介いたします。

こんな人に読んで欲しい!!
  • 興味があるけど使い方がわからない
  • 有効な使い方がわからない
  • 完成品がないから、使うのが難しそう

こんな人もこの記事を読んで、実際に使ってみてほしいと思います。

完成品はありませんが、簡単に使う方法も紹介しています。

あいやータコカーリーってどんな特徴?

タイラバのスカートやネクタイの代わりに使用するタコベイトですが、下の写真を見ていただいてわかる様、独特なフォルムをしています。

タコベイトの頭部分は小さく、細長い足が4本付いています。

2本はストレート、2本はカーリーの細身の足になっています。

タコベイトにしては、ボリュームが少し抑え目なフォルムになっています。

どんな時に効果的?

通常のタコベイトは、イカがベイトとなっている時に効果的ですが、あいや~タコカーリーはそれ以外にも効果的な場合があります。

  • 小型のイカを捕食している時
  • 中・大型のイカを捕食している時
  • イワシなどの比較的中型魚を捕食している時
  • 産卵の前後で非常に食い気がたっている時
  • クラゲを捕食している時
  • イソメや甲殻類などの弱波動系のベイトを捕食している時

タコベイトと言うことで、イカを捕食している時にも効果的なのですが、

比較的ボリュームが抑え目で、細長いフォルムから、様々なパターンで効果を発揮します。

細長いストレートの足の部分で弱波動系のベイトを演出したり、

細長いカーリーの足の部分で小魚系のベイトを演出したり、

ボリュームが抑え目ながらも、長めのシルエットから、中型の魚を演出したり、

産卵前後の食い気がたっている時にもアピール力が十分にあると、どんな場面でもオールマイティーに使えます。

福井県三国エリアでは昨年の秋ごろから冬の厳しい時期も含め、プロトのあいや~タコカーリーで釣果が上がっておりました。

この様にシチュエーションを選ばず、活躍できるのが、あいや~タコカーリーの魅力です。

あいや~タコカーリーのアクションは?

あいや~タコカーリーは水中でどの様な動きをするのでしょうか。

下の動画を見ると、カーリー部分が大きく動き、ストレート部は微少な動きをしています。

カーリー部分が、まるでイカの触腕の様な動きをしていますね。

上記動画はTANAJIGさんYouTubeチャンネル”JIG TANA” ”あいや〜タコカーリー水中動画” より引用しております。

針のセッティングとセット方法

自分で針を結ぶ方は”タコベイト 6.0インチ”を用いる時と同じ様に針を結びます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

自分で針を結ぶのが難しい方は”ビンビン玉 即掛け3フック L”を使用すると良いです。

製品の”応用セッティング”を参考にして、一番下の針が7cm程度になる様に、輪っかを作りましょう。

ここからは、自分で針を結んだ方も、結んでない方も工程は一緒です。

あいや~タコカーリーに付属しているビーズを輪っかに通しましょう。

DCIM100GOPROGOPR0118.JPG

次にタコベイトに輪っかを通します。

針がタコカーリーの足の部分にまでありますので、ショートバイトにも対応することが出来ます。

これで、あいや~タコカーリーの仕掛けの完成です。

カラーラインナップ

あいや~タコカーリーには、6色のカラーラインナップがあります。

カラーラインナップ
  • ケイムラシルバーラメ
  • ライムグリーンラメ
  • オレンジラメ
  • レッドラメ
  • グローラメ
  • ブルーグロー

通常時や紫外線があたっている時、暗闇では、それぞれ下の写真の様に見えます。

人と差をつけるセッティング

そのままでも、十分釣れるあいや~タコカーリーですが、状況によって少し工夫をする事でさらなる釣果が期待できます。

ボリュームを調整しよう

あいや~タコカーリーはボリュームが抑え目な為、アピール力が必要な場合にはネクタイ等を追加して、ボリュームを上げましょう。

+シーフロアコントロール ライダーネクタイ ストレート

+シーフロアコントロール ライダーネクタイ カーリー

+TWO by TWO ツートンネクタイ スリムSカーリー

写真の様にネクタイを追加し、ボリュームを調整してみましょう。

針のを同調させよう

マダイのショートバイトに対応する為、針の位置は足の先端部に配置していますが、

その為、垂直にタイラバを巻いている時、針がタコベイトに対し、下がった位置になってしまいます。

ドテラ流しでラインに角度が付いている時は、良いのですが、ラインに角度が付いてない時は、針にワームを付けて針が同調する様に工夫しましょう。

+ Crazy Ocern 海毛虫

+GEECRACH ピクピクピンテール

写真の様にワームをチョンがけして、針の同調を狙いましょう。

また、ワームによりボリュームも調整できますので、その効果も期待できます。

あいや~タコカーリーとタコベイト、中井ノレソレの使いわけに関する記事もありますので、こちらも合わせて読んでみてください。

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