イカメタルで釣ったケンサキイカやヤリイカ
とっても高級なイカなので、せっかくなら鮮度良く・キレイに持ち帰りたいですよね?
見た目もキレイに、鮮度良く持って帰って、おいしくいただきましょう。
この記事では、鮮度を保って、キレイにイカを持ち帰る方法3選を紹介致します。
こんな人は、きっと参考になるんじゃないでしょうか。
イカの鮮度を保つために大切なこと
イカの鮮度を保つためには以下の事が大切です
鮮度を保つためにはしっかりと冷やしましょう。
また、死んでしまったイカは海水でも、水に付けておかない方が良いです。
海水でも、付けておくと、身が白くなり、硬くなってしまいます。
また、イカを重ねても、色が白くなり、身が硬くなります。
イカ用トレーを使って持ち帰ろう
イカを持ち帰る為のトレーが各釣り具メーカーから発売されています。
専用トレーを使うと、簡単に鮮度良くイカを持ち帰ることが出来ます。
それでは、各釣り具メーカーのイカ用トレーを紹介します。
ダイワ イカ様トレー
重ねた上のトレーから出た水が下のトレーに入り難い構造はとてもすばらしいです。
樹脂素材を採用しているからか、比較的お求めやすい価格です。
シマノ 冷えキントレー
こちらも重ねた上のトレーから出た水が下のトレーに入り難い構造はとてもすばらしいです。
また、イカを入れない時、非常にコンパクトに収納できます。
タカ産業 アルミ製 イカトロ箱
こちらも熱伝導率が高いアルミで造られているので、非常に冷却効率がいいです。
また、スライド式で幅を調整でき、クーラーに合ったサイズに変更できます。
GEECRACK 泥棒箱
こちらも熱伝導率が高いアルミで造られているので、非常に冷却効率がいいです。
また、トレーの色が選べて、カラフルなデザインです。
キーストン アルミ製イカ用トロ箱
最大の特徴は、食品衛生法の適合品であるということ。
新鮮なイカは持ち帰り、そのまま刺身で食べることも多いので、安心して使用できるのはいいですね。
また、樹脂・ステンレス・木材に比べ、格段に熱伝導率が高いアルミで造られているので、非常に冷却効率がいいです。
注意点と解決アイテム
上で紹介した専用トレーを使うと、非常に簡単に鮮度良くイカを持ち帰ることが出来ます。
ただし、冷やすために入れた氷が溶けた水や、イカに付いていた海水などがクーラーの下に溜まるので、その水に浸からない様にトレーをクーラーの底から離してあげることが必要です。
その為、100均などで売っているスノコや金属のアミなどでトレーをあげて設置しましょう。
100均のアイテムで持ち帰ろう
メーカーの既製品もいいけど、なるべくお金をかけたくないって方は100均のグッズを使って、簡易的にトレーを作製しちゃいましょう。
やっぱり、メーカーの既製品には劣ってしまいますが、まずイカメタルを始めてみようって方はこちらを試してみてはいかがでしょうか。
用意するものは、以下の物です。
まずは結束バンドを2つ組み合わせます。
アミ状のかごの角に組み合わせた結束バンドを通して締めこみます。
完成するとこんな感じです。
これで重ねてもイカがつぶされずに持って帰れます。
また、アミ状なので、水が溜まらず下に落ちてくれます。
重ねるとこんな感じ。一番上にするかごは結束バンドなしでOKです。
活かして持ち帰ろう
活かして持ち帰るのが最も鮮度良く持って帰る事ができます。
ただし、ヤリイカ以外のイカを活かしてもって帰るのは難易度が高いです。
理由は以下の通り
この様にヤリイカ以外で活かして持ち帰るのは難しいですが、成功することもあります。
もしヤリイカ以外を活かして持ち帰る場合、スミを吐いてないか、弱ってないかをこまめに確認してください。
また、ヤリイカでもたくさん活かして持ち帰ることは難しいので、数匹までにしておきましょう。
イカを活かして持ち帰る方法の詳細や持ち帰り用の生け簀の作り方は、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
イカの鮮度を保つためには以下の事を気を付けましょう。
また、活きたまま持ち帰るのが最も鮮度良く持ち帰れます。
イカメタルを始めた最初は、100均グッズで簡易的なトレーを作り、イカメタルが楽しくて続けていこうと思えたら、メーカーの既製品を買うのが良いと思います。
また、ヤリイカは一部、活かして持ち帰るのがおすすめで、活きているヤリイカは非常にかわいいです。
数匹活かして持ち帰り、残りはトレーに入れて持ち帰ってはいかがでしょうか。
その他、イカメタル関係の代表記事はこちらです。
イカメタル全般についてまとめた記事を用意しております。こちらの記事をご覧ください。
イカメタルでおすすめの鉛スッテ・エギ・浮きスッテはこちらの記事をご覧ください。
イカメタルの仕掛け、オバマリグのマニアックな話はこちらの記事をご覧ください。
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