【超リアル系サバジグ SABAYAN】特徴・カラー・サイズを解説 ~前作の”MAKIE”と徹底比較~

SLJ

2021年5月に【超リアル系サバジグ SABAYAN】が”ガイドサービスセブン”から発売されました。

この記事では、同メーカーのジグである”Tai-R(タイラー)”と”MAKIE(マキエ)”と比べ、今回の”SABAYAN(サバヤン)”はどんなジグなのか紹介させていただきます。

新しいジグを探していたり、ガイドサービスセブンのファンの方などは一度読んでみてください。

こんな人に読んで欲しい!!
  • 新しいジグを探している
  • まるで魚の様なリアルなジグが欲しい
  • ガイドサービスセブンのファン

こんな人は、きっと参考になるんじゃないでしょうか。

ちなみにMAKIE(マキエ)については、別記事でまとめてあります。こちらも読んでみてください。

SABAYAN(サバヤン)ってどんな特徴?

ガイドサービスセブンから発売されたジグ ”SABAYAN” ですが、下の写真を見ていただいてわかる様、サバの様な非常にリアルな見た目をしています。

まだ、使用したことはないですが、見た目から釣れそうな気がします。

Tai-R(タイラー)・MAKIE(マキエ)との比較

同メーカーのジグである”Tai-R(タイラー)”と”MAKIE(マキエ)”と比較を行います。

まずはフォルムを比較します。

ここでは、サバヤン、タイラー、マキエの各100gで比較を行います。

全長

全長の比較です。

  • サバヤン:86mm
  • タイラー:83mm
  • マキエ:100mm

 全長は【タイラー<サバヤン<マキエ】の順で長くなってきます。

サバヤンの全長はタイラーに近い長さです。

体高

体高の比較です。

  • サバヤン:17mm
  • タイラー:20mm
  • マキエ:15mm

 体高は【マキエ<サバヤン<タイラー】の順で高くなってきます。

サバヤンの体高はタイラーとマキエのほぼ中間の高さです。

厚み

厚みの比較です。

  • サバヤン:12mm
  • タイラー:10mm
  • マキエ:10mm

 厚みは【マキエ=タイラー<サバヤン】の順で厚くなってきます。

サバヤンの厚みはタイラーやマキエに比べ、厚くなっています。

サバヤンは全長は比較的短めで体高も低い、代わりに厚みが厚くなっています。

重さラインナップ

重さは、40g~400gまで豊富なラインナップがあります。

タイラー・マキエと比較すると

製品名重さ
タイラー20g~250g
マキエ20g~220g
サバヤン40g~400g

タイラー/マキエに比べて、重いウエイトのラインナップが充実しています。

カラーと重さのラインナップ

カラーはリアル系のカラーがメインで、”まさにサバ!!”という、カラーを揃えています。

重さはSLJからライトジギングに対応できる40g~400gまでのラインナップがあります。

カラーラインナップ

カラーは6色のラインナップがあります。

  • ♯01 真サバ
  • ♯02 ゴマサバ 
  • ♯03 鱗サバ
  • ♯04 グリーンゴールド
  • ♯05 サバグロー
  • ♯06 夜光ストライプ

♯01~♯03はサバ系のリアルカラー、♯04はゴールド系の濁り潮で目立つカラー、♯05・♯06はグロー系カラーです。

重さのラインナップ

具体的には、40g/60g/80g/100g/120g/150g/200g/250g/300g/350g/400gのラインナップがあります。

使い分けにルールはありませんが、私の釣りに行く海域では、以下の様な使い分けをすると思います。

使い分け
  • SLJ用:40g/60g
  • ライトジギング用:80g/100g/120g/150g/200g
  • ジギング/中深海ジギング:250g/300g/350g/400g

具体的には以下の様に考えています。

  • 40g~60gは小マサ(小型のヒラマサ)やマダイを狙ったSLJに
  • 80g~200gはヒラマサ・ブリ・マダイを狙ったジギングに
  • 250g~400gは鱈を狙った鱈ジギングやトンボマグロを狙ったトンジギに

針のセッティング

基本的に針はフロント・リア共につけるのがおすすめです。

このあたりはマキエと同様ですね。

リアフックを付けるメリットは以下のことがあります。

  • リアフックが水の抵抗となりフォールが安定する。
  • 多点掛けしやすく、力が分散し、針の負担が少ない
  • ミスバイトの魚も掛かることがある

デメリットは、速いアクションをさせるとリアフックと糸が絡んでしまう事があげられますが、これは下で紹介するブレードチューンである程度解決できます。

ブレードチューン

リアフックを取り付けるデメリットの”速いアクションをさせるとリアフックと糸が絡んでしまう。”に対し、ブレードチューンを行うことで解決できます。

ブレードを付けることにより、ジグが動きすぎることを防ぎ、リアフックと絡みにくくなります。

また、ブレードを付けるとリアフックと同じく、”水の抵抗となりフォールが安定します。”

その他にも、ブレードが発生させる、きらめきや水流も魚にアピールできるというメリットもあります。

ただし、ブレードを付けると、フォールが遅くなったり、引き抵抗が大きくなるデメリットがあります。

フォールが遅くなりにくく、引き抵抗が大きくなりにくいブレードがあるので、それを付けるのがおすすめです。

S・M・Lと種類がありますが、以下の様に使い分けるといいでしょう。

  • Sサイズ 20~60g
  • Mサイズ 80g~120g
  • Lサイズ 150g以上

アクション(動かし方)

まだ、実際に使用できていないですが、まずはマキエと同様にゆったりと食わせの間を取った、ふわっとフォールを混ぜたアクションで使用すると良いと思います。

詳しくは、こちらの記事で確認ください。

マキエの発売時と同様にすぐに品薄になると思いますので、お早めにお買い求めください。

※特に40gの軽い物が品薄になりやすいです。

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